2007年06月15日

村上ファンド、村上世彰被告が無罪主張。


 ニッポン放送株のインサイダー取引事件で、証券取引法違反罪に問われた村上ファンド元代表村上世彰被告(47)の公判が12日、東京地裁であり、被告側は最終弁論で、検察側の主張を「砂上の楼閣」と述べ、改めて無罪を主張した。

 公判は6カ月半の審理を経て結審し、判決期日が指定される見通し。

 最終弁論で弁護側は、04年11月8日にライブドア(LD)からニッポン放送株の大量取得方針が伝えられたとする検察側の主張について、「当時、LDが買い集めを決定した事実はなく、実現可能性はほとんどなかった」。「買収資金の借り入れが可能になった」と記載されたLD側担当者のメールは「独自の表現作法で書かれた“ほらメール”で、事実はなかった」と主張した。
以上引用

日刊ゲンダイが、村上ファンド・村上世彰被告を
嫌っているのは今更言うまでもないことですが。

時折このように、感情を一切排除した
普通の記事を書くこともあります。

これだけ見ると、とても日刊ゲンダイには見えません。

そういえば、堀江被告の時も
公判中、このように「事実だけを書いた記事」が
いくつかありました。

感情に任せた記事を書く、「書きなぐり班」は
今はグッドウィル折口や社会保険庁叩きに
大忙しなのかもしれないですね(笑)。
【日刊ゲンダイ/ゲンダイネットにしてはマシな記事の最新記事】

2007年06月13日

ソリッド社長自殺未遂の、ゲンダイ報道。

ちょっと気になる記事です。

ソリッドほど大株主や経営者、そして社名が短期間に変わるところはない。ここ数年を見ても、ジャック・ホールディングスからライブドア、ホリエモンが逮捕されるとカーチス。07年4月からは現社名だ。オモチャにされる企業の呪縛はいつ解かれるか。
以上引用

この
>ジャック・ホールディングスからライブドア、ホリエモンが逮捕されるとカーチス。

なんですが、

「ジャック・ホールディングスからライブドアオート」の
間違いではないでしょうか?

少なくとも社名に関しては、そのはずなのですが。
大株主は、ライブドアで正解ですが。

この文章の一連の流れで言うと、
「ライブドア」ではなく「ライブドアオート」が正解でいいと思うんですが……。


それから、この日の日刊ゲンダイでは
見出しで「元ライブドアオート社長自殺未遂」ってなっていましたけど、(たまたま目に入っただけです。買ってはいませんよ!)

江川賢記社長はライブドアオート時代は社長じゃなかったんですよね。
だから素直に「ソリッドグループホールディングス社長自殺未遂」
もしくは「ソリッド社長自殺未遂」でいいはずなのに、
そこにライブドアオートの名前を出すことに
何の意味があるのでしょうか。

えなりかずきさん、日刊ゲンダイらを提訴。


俳優のえなりかずきさん(22)が、風俗店通いをしているなどと夕刊紙で報じられ名誉を傷つけられたとして、発行元の日刊現代(東京都中央区)と内外タイムス社(同)に、慰謝料など計2200万円と謝罪記事の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。提訴は11日付。

 訴状によると、夕刊紙「日刊ゲンダイ」と同「内外タイムス」は今年4月、えなりさんの風俗店遊びなどを相次いで報じたが、えなりさん側は「記事は事実無根。純粋な好青年の役割を多く演じているのに、みだらなイメージの流布は見過ごせない」と訴えている。
以上引用

そういえば日刊ゲンダイっていつも好き勝手書いてるけど
あまり法廷闘争って見たことないですね。
(私が見てないだけかもしれませんが)

その中でも、これが事実無根なら、
「えなりかずきさんの風俗店通いイメージの流布」は
当然見過ごせないでしょう。
だって、彼の”優しそうな好青年”というイメージを
無駄に悪化させることは必至ですから。

2007年06月11日

日刊ゲンダイの「桜塚やっくん」についての記事。

コイツら本当にナメてんでしょうか。


“スケバン恐子”もここまでか。

 お笑い芸人の桜塚やっくん(年齢非公表)が崖っぷちだ。

 やっくんといえば、セーラー服にロングパーマのカツラ姿で竹刀を振り回す“スケバン恐子”キャラでお馴染みのピン芸人。指名した観客の回答に対してツッコミを入れるスタイルが人気を博し、お笑い番組「エンタの神様」(日本テレビ)に出演してブレークした。

(中略)

「やっくんは業界内での評価が低く、“一発屋で終わる可能性が高い”といわれています。整った顔立ちのイケメンがスケバンに扮するインパクトで勝負してきた分、あきられるのが早い。そのうえネタもトークもいまいちですからね。『エンタ――』関係者の中には“面白くないのがバレるから、ウチの番組以外に出演させない方がいい”という声まであるほどです。やっくんが生き残るためには、藤原紀香と結婚して一気に知名度を上げた陣内智則のように、人気女優や大物タレントをつかまえるべきなんですけどね」(マスコミ関係者)

 やっくんにしてみれば“大きなお世話”だろうが、それくらいお笑い界の競争は激しいということか。
以上引用

確かこいつら(日刊ゲンダイ)、去年

桜塚やっくんがNHK紅白歌合戦出場を「彼の芸風がいじめを連想させるから良くない」という理由でハズされたとき、

「そんな風に言うのはおかしい」って擁護していませんでしたっけ?
桜塚やっくんはただのイロモノ芸人ではない、
面白い芸人だって言ってませんでしたっけ?

それが何でしょうか、いきなり「”スケバン恐子”もここまでか。」
「ネタもトークもイマイチ」って。

恋愛があっただけで、ここまで扱いが変わるものでしょうか、ね。

それに最後の「大物女優を捕まえるべき」というのも
一般人が勝手に思ってるだけならまだしも、
一応は夕刊「新聞」となっているものが、垂れ流すような文章ではないと思うのですが。

こいつらのスタイルとして、
「売れるまでは擁護して、売れたらこき下ろす」というのが
よくあるような気がします。
こき下ろす要素がない人はやたらほめまくったりして、
それはまたそれで気持ち悪いんですけどね。

2007年05月21日

日刊ゲンダイが、人を叩こうとする時の常套手段。

日刊ゲンダイが今まで叩いた有名人の数は
数え切れませんが、
その中で、使われている常套手段があります。

それは、「叩くターゲットがした動作を、よりネガティブな印象を与える言葉に置き換える」ことです。


たとえば、

「反論した」と書かずに「逆ギレした」と書く。
「主張した」と書かずに「まくしたてた」と書く。

最後に、「言いたい放題だ」などと付け加えれば、もうカンペキです。


その例に1つ。

以前、サイバーエージェント藤田晋社長と、女優の奥菜恵さんが
結婚していた時。

3年くらい前かな?
2人ともよく露出するようになっていた時期がありました。

奥菜恵さんは、女優業に復帰。
藤田晋社長は、若手IT社長としての露出と、ホリエモンの友人としての露出。


ただそれだけでも、日刊ゲンダイはこんな見出しをつけたのです。
「夫婦そろってしゃしゃり出てきた藤田夫妻」
……「しゃしゃり出る」って。こんなネガティブな言葉を使う必要性がどこにあるのかと、むしろ悲しい気持ちになってきました。

ペッパーランチの社長・一瀬邦夫氏の記事について。


大阪・ミナミのステーキチェーン店「ペッパーランチ心斎橋店」で、店長とアルバイトの男が食事中の女性客を脅迫して拉致し、強姦した事件――。

 前代未聞の凶悪犯罪に「ペッパーランチ」を展開している「ペッパーフードサービス」(本社・東京)の一瀬邦夫社長(63)は16日夜に謝罪会見を行った。しかし、世間の見方は厳しく、17日の同社の株価は一時ストップ安となった。

「一瀬氏は一代でコックから上場企業の社長にまで“成り上がった”名物社長。経済誌にも立志伝が取り上げられました」(経済ジャーナリスト)

 一瀬氏は43年、静岡県生まれ。60年に日の出学園高校を卒業後にコックを目指して上京。浅草の食堂「キッチン・ナポリ」の出前持ちからスタートして、東京・赤坂の山王ホテルのレストランで9年間コックとして勤務。70年に独立して、墨田区向島で6坪12席の洋食屋「キッチンくに」をオープンさせた。

 妻と2人で切り盛りする店は大繁盛。36歳で4階建ての自社ビルを持ち、浅草周辺で4店舗の直営店を経営するまでになった。

 会社が急成長を遂げるのは94年に低価格ステーキ店「ペッパーランチ」を考案して、フランチャイズ化を展開してからだ。今では国内194店舗、韓国やオーストラリアにも出店している。売上高は63億円(06年12月期)。

「現場上がりの叩き上げで親分肌。06年9月にマザーズに上場した時は泣きじゃくったそうです。典型的なワンマン社長で、求人募集のポスターには社長の顔写真入りで“私が面接します”と書いてある。苦労人だけに人を見る目にかけては自信も自負もあったのでしょう。ですが、今回事件を起こした店長も一瀬氏が面接して採用した人物。ワンマン体制が仇となったのかもしれません。謝罪会見の時も黄色い派手なネクタイを締めていましたが、社内で注意する人はいなかったのでしょうか」(経済誌記者)

 一瀬氏はかつて雑誌のインタビューで「ピンチの後には必ずチャンスが来る。ピンチが来なければ良くならない。悪い状況を嘆いても仕方ない。それをバネにすればいい」と語っていた。

 創業以来の大ピンチをどう乗り切るのか。
以上引用

この記事は、比較的
ゲンダイネット・日刊ゲンダイにしてはマシな記事かなぁ。
話の繋がりにあまり無理が感じられなく、感情に任せた殴り書き、という感じも特にしないし。

それに、ペッパーランチの「あの事件」のことばかりが
大きく取り上げられて(当たり前っちゃ当たり前だけど)
そもそもこの会社がどういう会社なの? ということや、
社長がどういう人なの? ということは、ほとんど
知らなかったですし、ね。

2007年05月20日

日刊ゲンダイの芸能記事について。

この新聞、
若い者のことなど何も分からぬオヤジ連中が
作っているだろう(想像です)に、

なんだか偉そうに若者に人気の芸能人の
記事を書いたりすると、そのズレにどうも呆れてしまうことがあります。


「粉雪」が大ヒットして、アルバムも売れている時に、
「ブレークしそうな歌手がいる。レミオロメンだ。」
とか書いたり
(とっくにレミオロメンはブレークしてるだろうが! とか
言いたくなってくる)


「全力少年」で紅白に出ているほど人気があるのに、
「今後はスキマスイッチに要注目」とか書いたり、


「コブクロが売れている。焼肉のコブクロよりも知名度が
高くなる日は近いか」とか書いたり
(焼肉のコブクロって何? って思ったら、
子宮のことだったんですね。焼肉のコブクロよりも
フォークデュオのコブクロのが知名度は高いと思うんだけどなぁ)


……ま、批判記事でないだけさほど不愉快度は高くないのですが
こういうレベルで批判記事を書かれると、
かなり腹が立ってしまいます。特に、自分の好きな歌手や芸能人だったりした場合は。

2007年05月16日

忘れもしない「ライブドア事件」。

私はもともと日刊ゲンダイは大嫌いでしたが、
ライブドア事件の時のコイツらには本気で腹を立てました。

もともと、彼らがライブドア、堀江貴文氏に
好意を持っていないことは分かっていましたが。

まさかこんな見出しが出るとは思いませんでしたよ。

「4人逮捕ざまあ見ろ」

……

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)


この言葉には、
「証券取引法違反の罪で堀江貴文氏が捕まりました」という普通の記事ではなく、
「元々気に入らなかった人が捕まって嬉しい」という、
単なる感情に任せた書きなぐりですよね??

そんなの個人のブログにでも任せとけ。
仮にも新聞と名乗るものが、そんなもの載せるな。

※大体、堀江氏はずっと否認しているわけで。
ゲンダイとは外れる話になるので書きませんが。

東国原英夫知事についての記事。


宮崎県のそのまんま東知事(49)が、また地元記者とやりあった。11日、県の定例会見で「記者クラブという存在は、先進国では日本だけだ」と批判したのである。4月の会見で「定例会見って必要ですか?」とケンカを売った東はその後、ワイドショーの取材に「県政クラブ記者たちの態度が不遜で不愉快だった」と感情的な発言をしていた。

 なぜ、こうも地元記者に反目するのか。それは県政記者よりワイドショーの方が“使い勝手”がいいからだ。

「宮崎県のセールスマン」を自称する知事は、連日、全国放送のテレビに追いかけられている。県特産品のマンゴーの収穫に訪れただけで放送され、県庁見学ツアーには全国のオバサンたちがわんさと訪れている。地鶏、マンゴーに続いて、今後はアジとサバも売り込むという。そんな宣伝にワイドショーは一役も二役も買って出てくれるが、地元記者は県政などの“地道”なことしか聞かないのである。地元記者が言う。

「地元紙の世論調査では支持率86%。東知事はその人気にゴーマンさが出ている。そもそも彼が知事に選ばれたのは、県の官製談合や前知事の収賄事件の浄化を期待されたから。テレビ出演よりも、県庁改革などやることがあるはずですがねぇ」

 ワイドショーが飽きて、取材陣が地元記者だけになった時、「会見は必要ですかねぇ」が貫けるかどうか。そろそろ本業に専念した方がいい。
以上引用

日刊ゲンダイの記事の、常套手段を知る上で、適切な記事です。

>宮崎県のそのまんま東知事(49)が、また地元記者とやりあった。

これは事実です。

>11日、県の定例会見で「記者クラブという存在は、先進国では日本だけだ」と批判したのである。

これも事実です。

>なぜ、こうも地元記者に反目するのか。それは県政記者よりワイドショーの方が“使い勝手”がいいからだ。

ここから「妄想」スタートですね。
なんでここまで断言できるのか、理解に苦しみます。


>ケンカを売った東は
>感情的な発言をしていた。
これも日刊ゲンダイの常套手段ですね。
「意見を話した東は」「疑問を述べた」などといえば済むところを、
大げさな言い方をして東国原知事の発言を悪いほうに
印象づけようとする、という。

ま、それでもこの記事は
日刊ゲンダイにしてはまだマシな方、かな。

しかしどこのニュースも「東国原英夫知事」と書いているのに
ここだけは「そのまんま東知事」なんですね。
別にいいけど。

2007年05月13日

辻希美と杉浦太陽の日刊ゲンダイ記事について

はいはい、では早速行きますよ。


コンビの片割れの加護亜依は未成年の喫煙で芸能界を“追放”され、一方の辻希美(19)は妊娠していずれ休業――絵に描いたようなアイドルの凋落(ちょうらく)ではないか。

 今週明らかになった辻の“できちゃった婚”には呆れるばかりだ。「モーニング娘。」や「ミニモニ。」といったグループで人気者になり、辻は加護とのユニット「W(ダブルユー)」で注目を集めた。加護がスキャンダルで消えたとなれば、辻だけでもタレントとして成功して欲しい。誰もがそう願っていたはずだ。

 だが、その期待を裏切ったばかりか、相手まで微妙とは――。かつて友人を殴る騒動を起こした俳優の杉浦太陽(26)では、このカップルのB級感は否めない。

「辻は典型的なアイドルとして活動してきたタレント。『モー娘』のメンバーだった矢口真里はかつて熱愛が発覚しただけでリーダーをやめさせられたほどで、“でき婚”なんてとんでもない話。アイドルとしては決定的汚点です。辻は所属している『ハロプロ』を自主退団になるのではないか」(芸能リポーター)

 辻は4月下旬に時東ぁみ、ギャル曽根と、ユニット「ギャルル」を結成して活動をスタートさせたばかり。今回の騒動では別の大手プロ所属のギャル曽根にまで迷惑をかけてしまった。

 辻の“でき婚”を「ビックリ」と言葉を濁している人も多いが、そうではない。「一巻の終わり」である。
以上引用

この記事の突っ込みどころは、これです。

>だが、その期待を裏切ったばかりか、相手まで微妙とは――。かつて友人を殴る騒動を起こした俳優の杉浦太陽(26)では、このカップルのB級感は否めない。

殴る騒動、といえば確かに殴る騒動なのですが、
この騒動、実は殴られた側の狂言です。

Wikipediaより

『ウルトラマンコスモス』放送当時までは、本名である杉浦太陽(すぎうらたかやす)として活動していたが、同番組放送期間中の2002年6月14日、2000年頃に起こしたとされる知人(実弟の友人)への傷害・恐喝容疑で逮捕されたことから、メディアで名前が公表されることが急増。その後、傷害行為について被害者の狂言(おそらくコスモスでの人気を妬んだ物と思われる)であった事が判明し、処分がそれぞれ不起訴・起訴猶予として確定。処分確定後の心境を語るため、生出演したワイドショーにおいて、名前が読みづらいと指摘され、また自身もファンから「たかやす」と正しく呼ばれることは少ないとして、読みを「たいよう」と改めることを発表した。


ただ一言だけ「殴る騒動」なんて書いて、
お茶を濁して、この辻希美杉浦太陽のB級カップル感を
強調したかったのかもしれませんが、
こんな大事なこと━━傷害事件が狂言だったことさえ書かないようでは
メディアとしては失格、悪質そのものですよね。

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